冬になると庭の目の前の木の葉が落ちサロン部屋は奥まで光が入るようになります。
そのお陰でちょっとしたカーテンの隙間からでも虹のようなアーチが壁に描かれたり
光の玉の演出を楽しめたり
また、カラーボトルにスポットライトが当たったり
これに関しては、より一層「色」が際立つのでモノトーンにして色を無くしてみたら見え方はどう変わるのだろう…という好奇心からこのようにしてみたら
色を感じられなくてもこれはこれでとても美しく、まるで色を持っているかのようなグラデーションに。
色眼鏡を外すように時には写真もモノクロへ加工してみると先入観が抜けてもっとありのままに見られるのかも。
そんなことを思わせてくれた冬の光の演出時間でした