こんにちは。
世界にヘッドマッサージという言葉を広めた
インディアンチャンピサージ
(インド式ヘッドケア)のスクール
LCICI JAPAN神奈川県認定講師 みなみです
熱帯夜で寝苦しい夜が続いていますね。
皆さま、体調はいかがでしょうか。
以前から「睡眠の質」について
悩みを抱えられている方々にも
興味を持たれるヘッドケアでしたが、
熟睡型の方もこの猛暑で疲れが取れず、
朝起きても身体のだるさが抜けない…
といったお声も多く聞くようになりました。
そこで、改めて睡眠について
調べてみようと思い、
図書館で数冊借りてきました。
どの本にも共通するのが
①サーカディアンリズム(体内時計)
朝、太陽の光を浴びて夜は暗い環境で過ごすことにより
就寝時に睡眠ホルモンメラトニンを出せるリズムにする。
②睡眠時間
脳を休めるための深い眠りのノンレム睡眠と
身体を休めるためのレム睡眠の90分周期での睡眠を取る。
③ブルーライトの影響
意識が覚醒してしまいメラトニンの分泌量が抑えられてしまって
寝つきが悪くなる。
サーカディアンリズが狂い、代謝や食欲が増す時間がずれることにより
肥満や糖尿病などを誘発することにも繋がる。
などについて書かれていることが多く、
脳を休めてあげる大切さが読み進める度に
落とし込まれていきました。
そして、やはりキーワードは「メラトニン」ですね。
質の良い睡眠に欠かせないメラトニン分泌には
幸せホルモンと言われているセロトニンから作られ、
そのセロトニンが作られるためには
①太陽の光
②リズム運動
③人との触れ合い(タッチや会話)
が必要であり、
それを促すのが愛情ホルモンであるオキシトシン。
またオキシトシンは、
①免疫力向上
②血圧への作用
③ストレス軽減
など様々な有用性が確認されているとも書かれていました。
チャンピサージやヘッドタッチケアは、
まさにそれらに対応するもので
・リズム運動(リズムケア)
・触れ合いによるオキシトシン&セロトニン分泌
・血流への作用(実際に研究され学会で発表)
・メラトニン分泌により質の良い眠り
これらを受けた方々が実際に体感されています。
現代社会は、PCやスマホありきなので
生活からそれを切り離すのはとても困難。
そんな時はケアを受けられたり
身近な人に触れてあげる手技をお持ちですと
自分の手があるだけで
大切な方の健康維持に役立てるという
幸せのサイクルを築けます。
本格的なヘッドケアであるチャンピサージは、
優しいタッチでありながらしっかりと
筋肉や血流などの流れに働きかけるもの。
そして触れ合いを大切にするヘッドタッチケアは、
ふんわりとしたリラックス感を得られながら
チャンピサージと同様全身がポカポカするもの。
そのどちらもが安全性と有用性を確認されています。
脳の疲れと触れるケア。
質の良い眠りと快適な日々の生活の為に
大切なツールをこれからも皆さまに
お届けしてゆきたいと思います
本日もお読みいただき
ありがとうございます。
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