こんにちは。
インディアンチャンピサージ(インド式ヘッドケア)の
日本校認定講師、みなみです
「自分を思い出したいと願う人たち…見にいらっしゃい」
オーラソーマ®の創始者である
ヴィッキー・ウォールさんの言葉に
呼び止められたかのように魅せられた
B106大天使ラツィエルのボトル。
しかも現在のクリアガラス状のものではなく、
2007年に誕生したフロストガラス状の
ミスティペールオリーブグリーン/
ミスティライラックに。
今では入手出来なくなっているので
”保存版に”と思って取って置いたのですが、
実はこれ、単なる言い訳でした。
「神の神秘」という名を持つことや
「クリアリングのボトル」と言われていることから
何が明らかにされるのだろう…と先の不安が募り
”見たくない”もしくは”まだ見れない”という
恐れの渦に巻き込まれてしまっていたのです。
それがここ数ヶ月、なんだかワサワサとして
表面とは裏腹に心の奥底が落ち着かない
何とも言い難い心境だったのですが、
7月22日になぜか急にこのボトルに目が留まり、
冒頭の”自分を思い出したい人…”
その言葉がふと思い出されたのです。
ラツィエルはまた、錬金術のマスターでもあり、
これまで脇に追いやってきたものを見ることを助け、
繰り返し起こる条件付けのパターンにより
一歩が踏み出せずにいた過去の苦みを克服し、
正しいところへと導く変容をサポートしてくれる。
それはまるで、もぎたての苦々しいオリーブを
マリネにする段階で手を加えることによって
甘味へと変化するような、そのような色を持つボトル。
そして106は、真っすぐ突き進む矢のような形の1と
中庸の意味を持つ0と6から成り立って
ひとつずつ数字を足すと7(1+0+6)。
7は、瞑想の数とも言われるように内観する数字。
いったん立ち止まってバランを整えてから
自分の真実の道へと歩みを進める休息の時。
栓を開けて振ってみると
上下の色が混ざり合う美しい姿を現し
静まった後は上部の色が
フロストガラスを通してでしか見えなかった
ミスティペールオリーブグリーンへと変容しました。
それに対して潜在意識を表す下層はクリアなまま。
さぁ、霧の中へ入るとどうなるのでしょうか。
今これを塗るということは、
その体験が始まるということ。
自分の内側へと目を逸らさず入り、
その過程を慌てず焦らず
じっくり味わいたいと思います。
JR北鎌倉駅西口より徒歩2分
森の隠れ家サロンrainbowbird
みなみ