”人は人によって支えられ…”
こんな台詞を耳にしたことがある方も多いのでは?
私もその一人なのですが、古来の甲骨文字は
- 人が横向きになって
- 支え合わずに一人で立っている
形になっているのです。
そしてこの形を篠田桃紅さんの書籍では
- 手を差し出して
- 人を助けようとしているのかもしれません
と記されていました。
また、”二本の線が支え合わないと成り立たない「人」とは違い、相手への過度な依存はしていません”とも。
ほ~‼
オーラソーマを学んでいた頃に”依存、相互依存、反依存、自立” について色を通して内観する機会が多かったこと、そして イエロー+レッドの組合せのボトルが”知恵とエネルギーを使い自分らしく輝いていくことをオーラソーマでは「自立」”という解説を読んだ時に”そのような捉え方があったのか!”と新鮮な発見を覚えたことを思い出しました。
自立とは、”自分一人でやっていくぞーーー‼” と、どこか力んでいるイメージを抱いていたのですが、
”自分らしく輝く” となると外側ではなく自分自身という内側に目を向け、良い面悪い面とジャッジせずに自分そのものをまるっと受け入れてそこに寛ぐ。よって力を抜いた状態であるイメージへと変わっていきました。
そう思うと自己受容って人と関わる上でとても大事なことですね。
自立した者同士がお互いを認め、尊重し合うことが出来た上での支え合い。
そんなことがサラリと出来る大人でありたいと思うみなみでした