こんにちは。
インディアンチャンピサージ(インド式ヘッドケア)の

日本校認定講師、みなみですにこちゃん

 

あまりにも身近な存在過ぎて気にも留めていなかった

住まいの氏神様の注連縄。

この神社は、源頼朝が京都の鞍馬寺に参拝した際に

毘沙門天像をもらいうけ、勧請したといわれています。

 

毘沙門天といえば財宝福徳の神様。

そして、そのお使いが百足。

 

百足は、たくさんの足のうち、たった一足の歩調や

歩く方向が違っても前に進むのに支障がでることから

困難や問題に向かうには、皆が心を一つにして当るように

との毘沙門天の教えであるそうです。

 

う~ん。深いですね。
今までは、百足を見ると「怖い、気持ち悪い…」

なんて思っていましたが、

今後は手を合わせてみようと思う私です祈

 

さて、ここで改めて注連縄を見てみると…

確かに足の様なものが伸びていますね!!

どうやら長さ7m、太さ20~30㎝、12組の足があるそうです。

何十年という時を経て、たまたま手にした鎌倉の本から知ったこの事実。
初詣+αしかお参りに行っていなかった私ですが、
今後は、百足の足のように”たくさん”(笑)行かせて頂こうと思います。

 

そしてこの日、お賽銭箱に近づくと何やら茶色いものが…

???何???と思ってしゃがんでみると

栗~!!

そういえば、参道を歩いている時に

栗のイガが落ちていたことを思い出し、帰りにパシャリカメラ

もし今泉の鎮守、白山神社に行かれる事があれば
ぜひこの大きな注連縄「むかでしめ」をご覧下さいね。

ちなみに毘沙門天像の御開帳は、9月の例祭。
来年、お日にちが合えばこの日がお勧めかもしれません。

 

いつもありがとうございます

JR北鎌倉駅西口より徒歩2分

森の隠れ家サロンrainbowbird
みなみにこちゃん

 

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