お早うございます
お伊勢参りの続きです
二見ヶ浦を後にしたバスは、次の目的地である「月讀宮」へと私達を連れて行ってくれました。
ここは、月齢を読む暦の神さまであり、農耕や漁猟の神として信仰されている
天照大御神の御弟神「月讀尊」様がまつられています。
鳥居から垣間見える背後の世界は、とても神聖な空気が漂っており、
一歩足を踏み入れると、そこは別世界。
朝露を感じる緑のグラデーションに囲まれながら全身に浴びる蝉の大音響。
木々から見える空に吸い込まれてゆく感覚。
今ここに在りながら、今ここからいなくなる感覚。
何とも不思議な感覚に包まれる…。
この日は、地球に存在している私たちが時空次元を超えて旅することが可能な日だったので、
それを肌で感じていたのかもしれません。
そしてこの境内には、見る人によって姿形を変える木があります。
皆さんは、何に見えますか?
私には、「鹿」
・常に穏やかな、平和な心でいられるよう助けます。
・自分の中心(センター)を見失わずに進む方向を素早く変えることができるよう導きます。
・「いま、この瞬間にある」という意識を深め、自分自身の内面および
自分の周りで何が起きているかをはっきりと確かめることができるように。
・穏やかさの中で流れに身をゆだねること、謙虚さ、信頼感を養うことをサポートします。
わぁ~おっ!!
まさに樹のグリーンと を感じさせてくれるメッセージ
さらに嬉しい事にこの樹の足下には…天然のハートの切り株
ちなみにこの写真を携帯の待ち受けにすると良縁に恵まれるそうです
その後、鎮座されている四宮をお参りし、
再び鳥居をくぐるとなんとも不思議な光景に目を奪われました。
朝のはずなのに夜のようであり、
太陽なのに月の様にみえるその姿は、とても神秘的でした。
これも「月」の文字が入る「月讀宮」のお参りならではなのでしょうか。
同じツアーにご参加の方でも、数分の差でこの太陽を見られなかった方もいらっしゃる中での
貴重な体験と、それを感じられたタイミングに感謝です。
次は、下宮と月夜見宮をご報告したいと思います
では、今日もミラクルhappyな一日をお過ごし下さいませ