御頭御社宮司総社

縄文時代から信仰されてきたミシャグジさま

諏訪大社についての情報を得ようかな、と思ってYouTubeを開いた時に上がってきたのが「超古代神ミシャグジ様知ってますか?」というタイトルの旅動画

都市伝説系のYouTubeを観た時に”謎の神”として存在を知ったけれど、知っているか?と問われたら”知らない…”と思ったので観始めたところ

苔が生い茂る広大な土地の一角に小高い丘があり、そこに神社があるらしいので…

このような書き出しの「夢で見た景色」と重なる場所が出てきたので「まさか!」と驚きつつも冷静に「間違いない、ここだ…」と確信してしまったのです

ここは当初予定していなかった場所だったのですが、確認してみると諏訪大社前宮と諏訪大社本宮のちょうど中間に位置していたことから「行ってこの目で確かめてみたい」と思い、実際に立ち寄った際に撮ったのがこちら

この日は雨予報だったはずが観光中はお天気に恵まれ、レンタカーを返却したと同時にポツポツ振り出したので「歓迎されている」と思わずにはいられないほどの奇跡的な一日でした

また、ここの敷地には神長官守矢史料館もあり、これまた偶然なのか必然なのか行く1週間前に再度「諏訪大社」で検索したところ、神社の宮司さんが「鹿の国」という映画の解説をされている動画がUPされ、これがまた驚くことに諏訪大社のお祭りに関する映画だったのです

ここまで繋がってくると「導かれてる?」とさえ思ってしまう流れに、まだ上映されている映画館があるのか気になって調べてみると…

ほぼ終わっている…

が!関東で唯一小田原が上映中であることを知り、旅に出る数日前の午前中にぱっと見てぱっと戻るというこれまた奇跡的な行動が取れたのです

神長官守矢史料館

鹿の国の映画とその解説により都市伝説系の動画とは異なる見方が出来、古来から脈々と受け継がれ守られている伝統、命の循環や日々の暮らしへの感謝、自然に対する畏敬の念などを感じ

十数年前に行こうと思いつつもその時は行かず、今になって諏訪大社4社巡りをしたのも意味があったのかもと思いました

よって、こちらの展示も怖さは全く感じず、しかも有難いことに係の方が親切に説明をしてくださった上に「諏訪は諏方と書くこと」「諏訪の神様は龍神ということ(これに関しては事前に調べてはいたのですが、実際に土地の方から直接聞くと染み入りました)」「本能寺の変のきっかけが諏訪であり、明智光秀が信長を討った際に諏訪大明神の念が…」なんていうレアなお話まで聞けて諏訪が深まった時間となりました

というまるで諏訪大社のみの旅のような書き方ではありますが

当初の目的地は、有難いことに長野からチャンピサージ(インド式ヘッドケア)を受けるためだけにご来店くださったお客様から教えていただいた素敵な場所

次回はここをご紹介させていただこうと思います😊