百物語
怪談を100話語り終えると本物の「物の怪(もののけ)」が現れるとされる「百物語」

この話を聞いた翌日、友人宅に寄らせてもらった時に「鎌倉を題材にした面白い漫画があるの。読む?」と渡されたのがこちら

内容も面白いのですが、鎌倉が舞台なだけに「あそこだ~♬」と分かることが嬉しくてつい読むスピードが速くなるのですが…あるページで「あっ!」と手が止まってしまったのです
そう!百物語について書かれていたので驚きです!!
最近、このようなことが以前にも増して頻繁に起こっているのであります
鎌倉は独特な雰囲気を持っている らしい…
また、あの世とこの世の狭間のような幽玄な雰囲気が鎌倉にはあるらしく

住んでいると麻痺しているのか全くそのように感じないのですが、そのような描写は「鎌倉ものがたり」と重なる部分もあり、かつ漫画を貸してくれた友人もそのように言っていたので
「多くの人がそう感じるのであればきっとそうなんだろう」と思ったり、客観視してみると「分からなくもないかも」とも思うので、やはり鎌倉はそのような土地なのかもしれないなぁと…
そんなこんなも楽しめる漫画であり、猫好き、鎌倉好き、不思議好きな方におすすめです