同じ材料で料理を作ったとしても「人によって」また「時によって」味が変わるように

同じ手技でも受講してくださる方や伝えさせて頂いているこちらの持ち味が、その時にしか生まれないいい塩梅で混ざり合い、絶妙な仕上がりになるのが毎回楽しくもあり美しく感じているみなみです

さて、年末が近いせいか、はたまた星読みの世界で作日から本格的な風の時代に入ったからなのか(星読みはオーラソーマの授業の中で学んだ程度なので浅い知識ですが、本を読んだりと楽しんでいます)

11月は、HP内をちょこちょこ訂正したくなり、小さな言葉の見直しや色変更などを含めたらほぼ全ページ手を加えた気がしております

そして先ほど「スクールについて」を見直したところ、”あっ、みなみ節が…”(笑)と少々思いながらも、これがrainbowbirdの特色であり自然体の私なので、今仕上がったそのままをblogにもUPさせていただきたいと思います😊

スクールについて

誰かのために

受講して手技を身に付けるとは、”新しい一歩を踏み出す時”

すなわち「変化の時」、「何かを変えたい!変えよう!」というタイミングであり

いずれも動機は

  • 身近な人へのケア
  • 仕事としてのケア
  • 自分へのケア

など「誰かのために出来ること」としての学びではないかと思うのです

そして「誰かのために」が原動力となった時、人は本来の自分の力を発揮出来、とても幸せな気持ちになるものではないかとも思うのです

※「誰か=他人」に限らず、自分自身を客観視して「自分=誰か」もあると思うと、「他人は自分」「自分は他人」であり、触れることは他人をケアしているようで自分もケアされていくことに繋がる深さがあると思っています(「誰かのために」が「幸せな気持ちになる」のは、この考え方からです)

触れる

また、ケアを学ぶということは「触れてあげたいな」と思ったその瞬時に

  • 触れ方を知っているので
  • 躊躇わずに触れることが出来

いざという時にすっと手当てが可能な「備えのケア」として「人の役に立てる心強いお守り」にもなります

触れる力

言葉では言い尽くせない時にそっと背中に手を置いて気持ちを分かち合う

皆さまの中でもこのような経験をされた方は少なくないのでは、と思います

私も「手を添える方・添えられる方」そのどちらも経験があり、特に後者の時には泣くつもりなんて全くなかったのに、そっと触れられたその瞬間にまるでスイッチを押されたかのように嗚咽したことも…

そういえば、何かの本で「背中は涙のツボ」と書かれていたこと思い出しました
ここは、ハートチャクラの場所でもあるのでそのように作用しやすいのかもしれないですよね

これぞまさに✨触れる力

そしてそれを「させて頂けた時の喜びも触れる力のひとつ」であり、一方通行ではなく循環型となるのが触れることの最大の力であり魅力だとも思っています

※「誰かのために」の欄で添え書きした”他人∞自分”

触れ方

各手技は、どれも必要に応じて

  • 順番を変えたり
  • どこかを短く」or「長め」に調整し
  • 出来る範囲で行う

など、受け手の体調やケアの組合せなど、その時々の状況に合わせてアレンジすることが可能です

※「講座中」や「アフターフォロー:練習会及び相談会」時にご相談いただいています

その時の流れで

rainbowbirdでは、講座中に必要があれば みなみの学んできたカラーボトルなどを用いて授業を進めることもあります

座学の時には

「触れること」にまつわるシェアの時間を設けて「ケアをする」「ケアを受ける」ってどういうことだろう?と改めて見つめ直してみたり

実技の際には

「触れ合う」ことを通して「受け手側の気持ち」や「体感を通してケアを自分に落とし込んでゆく癒しの時」を楽しみながら

「body・mind・spiritの調和を大切にしたケアの道」へと進む新しい一歩を軽やかに踏み出していただけたらと思っています