体と心は切り離せないものであり、『心が乱れれば体も調子を崩し、体が疲れれば心も疲弊していく』。この両方のバランスをとるためのツールのひとつとしてカンサワンドケアがあります。

カンサワンドは、『アーユルヴェーダのカッサ』とも言われており、その歴史は中国の刮痧(gua sha)や翡翠ローラー (jade roller) よりも古いと言われインドの数千年前の青銅器時代に生まれた健康増進ツールです。
「カンサ」はサンスクリット語で『金属』の意味
先端の半円形の部分は、熱伝導性が良く、殺菌作用、抗酸化力が高い『銅(主成分)と錫』から出来ています。
持ち手部分である「ワンド」
高級家具にも使われる耐久性とほのかな良い香りがあるインディアンローズウッド、又は紫檀と呼ばれる木材で出来ています。
カンサワンドフェイスケアとは
インド式の「アーユルヴェーダフェイスカッサ」としてのカンサワンド(上記写真金属面が小さい方のカンサワンド)でオイルを使用して直接肌に触れ
- 皮膚の上を心地良くぐーっと滑らせながら引き上げたり
- くるくると回しながら表情筋を緩めたり
- インドのツボ「マルマ」にも優しくアプローチしながら
※ここへアプローチすることで気の巡りも活性化されます
顔の強張りへと働きかけ
- 血液やリンパ液の流れを促し
- 老廃物を排出し
- 肌のキメを整えて
- 透明感のあるツヤ肌へと導きます

夏場など暑い季節はそのまま使用して『冷んやり感』を。冬場など寒い季節はお湯やカイロで少し温めて『まったり感』を。このように熱伝導率を利用してその時々に応じたケアを行えるのもカンサワンドの魅力です。