触れる世界に入ったきっかけ
販売員なのに聴くことの多い日々
セラピストみなみについてさわりだけ触れさせて頂いているセラピストになったきっかけの「私には手がある…」というフレーズ
ご興味のある方にはお会いした際に直接伝えさせて頂いているのですが
その頃の私は、OLから転身してハーブ、アロマ、レメディを扱いつつも雑貨がメインという品川のエキュート内にあった雑貨店で働いていました(今はコスメ売り場となっています)
レメディはバッチフラワーを扱っており、OLさんが会社帰りに補充のため普段使用しているものをサッと買われていくことがほとんどだったのですが、中には「お探しのものがあるか聞いてみたり」「在庫を聞かれた時」などに少しお話をすることも
その際、自然と深い話になって時には重荷をやっとおろせて泣かれる事もあったりと切るに切れなくて売り場に立って程ない頃に2時間も話を聴いてしまい店長から注意されてしまったことがあります
雑貨店は聴くことではなく売ることが仕事
言われていることはもっともであり反省しつつも時間を短縮しながら聴くことは続いてゆき…
聴くことにプラスして何かスキルを!からの触れる世界へ
そんなある日「聴くことにプラスして何か役に立てるスキルを身に付けないと…」という段階にまで来てしまい、そこでオーラソーマという上下2層に分かれた120本以上あるカラーセラピーを学ぶことになります※現在カウンセリングは行っておりませんが、サロン内でディスプレイとして皆さまにカラフルな世界を楽しんでいただいております
これ以上書くととても長くなるので端折って…
学び終えそうになった頃にエステや触れる仕事をしている知人数名から「あきちゃん、一緒にやらない?」と立て続けに誘われ
- えっ、私?
- なんで?
- 受けることもあまりしていないのに…
- 触れてみたいと思ったこともないのに…
- な・ぜ????
と不思議に思っている矢先に
冒頭で述べた「私には手がある」と思った出来事とほぼ同時期に学んでいるスクールで修了生によるイベントを行うことになりました
- ベーシックカウンセリング
- 数秘カウンセリング
- 星座カウンセリング
- 過去世カウンセリング
など、カウンセリングに特化したメニューを打ち出す方が多い中、「クラウンチャクラ(第7チャクラ)のヘッドマッサージをします✋」と名乗り出た人がいたのです
なんでも体験して納得しないと腑に落ちない質の私は、やったことも無いのに触れる機会が目の前に表れたタイミングの良さに「私もヘッドマッサージをしたいです✋」と手を上げたら…
これも不思議な話し&長くなるので端折って…※端折った部分にご興味のある方はお会いした際にお声がけくださいね
チャンピサージⓇとの出会い
お金を受け取るイベントだからちゃんと習いに行こう!
その当時はヘッドマッサージがまだ珍しかった時代
私はケアに関する知識がゼロだったので友人にお任せして見付けてきてくれたのが「LCICIJAPANのチャンピサージ」だったのです
よって受講日当日に初めてチャンピサージを体験することになり
- ヘッドだけの手技かと思っていたら肩や首などの上半身のケアまで入っていてそれが何とも気持ちよく
- 100本以上のオーラソーマのボトルが無くてもいつでも・どこでも「チャクラバランスを調えられる」ことに驚き
- 座っているだけで「体・心・氣」のトータルバランスケアが出来る物語のような一連の流れに感動し
- 座り心地の良い特別な椅子を用意しなくても「丸椅子やパイプ椅子などその時その場にある椅子」や「座れる場所さえあれば良い」ということにも驚きを隠せませんでした
自分に向いているのかどうかの「触れることのお試し体験」として踏み出した一歩でしたが、これを機にセラピストの道へと進む大きな歩みへと変わっていきました
チャンピサージ®に対する私の原点
もしチャンピサージが「ヘッドだけに触れるマッサージ」や「体さえ楽になれば良い」という考え方の手技であれば、恐らく今に至っていなかったかもしれません
なぜならば
オーラソーマというカラーセラピーにより
- 潜在意識の領域が人に与える影響を知り
- 自分を見つめ、自分を感じ、深く深く自分と向き合い
- そこを知り、解放していくプロセスがいかに大切であるかを体験してきたので
『Spirit(魂・潜在意識)』という目には見えないけれど、”いつでもそこにある”日本人には馴染み深い氣の領域
そこがヘッドマッサージの手技に織り込まれたチャンピサージは、私にとって衝撃と感動を与えてくれたケアだったのです
Body・Mind・Spiritの全てが健やかであることが「自分らしさに寛げる(自分に還る)」ことであり、自分を見つめ、今の自分に気が付き、本来の自分自身と繋がるチャンピサージの奥深さに今現在も学びと感動が多く、触れることを続けさせて頂いています